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炭素貯留(カーボンプール)への取り組み
地球温暖化問題への取り組みにおける適切な農地管理による炭素貯留(カーボンプール)の意義
地球温暖化問題への対処には、温室効果ガス(GHG)の排出量削減と併せて吸収量増加が必須です。京都議定書は農業・森林分野のみに炭素吸収の算定を認めており、森林分野が炭素吸収の主軸を担う一方、農業分野での炭素吸収も期待されています。農業分野では農地の適切な管理により農地土壌が炭素を貯留(吸収)できるため、社会にこの仕組みが認知され、多くの方が身近な家庭菜園や市民農園等において積極的に炭素貯留に取り組むことが求められています。
本事業では、国内イベント出展やインターネット広報を通して、適切な農地管理による炭素貯留(カーボンプール)に関して啓発する。また青少年を含む市民と留学生を対象に、適切な農地管理に関する知識や実践技術を習得する国内研修を行い、低炭素・循環型社会の形成促進に向けて国内外で活躍できる「カーボンプールマイスター」を育成しています。
特定非営利活動法人 環境修復保全機構とは…
環境修復保全機構は、日本を含むアジア諸国における農業的および都市的開発と自然環境との調和を目指した環境修復保全に取り組んでいます。また、環境教育啓蒙の活動を通して、自然資源の持続的利用に寄与することを目的としています。
現在、アジアにおける環境保全型農業の確立を目指し、草の根レベルの「環境修復保全活動」及び「自然資源利用活動」、「環境教育啓蒙活動」を展開しています。
その他日本人留学生を対象とした国内外研修、里親ボランティア等を実施しています。
本団体の活動を通して、アジアにおける持続的な発展のあり方を共に考えていきませんか。
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